【つちのこ焼き】の存在を知り、東白川村を訪れたのは2月の末。
まだ寒くて、つちのこは多分いないだろうと思っていたけど、【つちのこ焼き】食べたさに娘たちを連れての思いつきドライブ。
【白川茶屋】というお店で販売しているとあったので、ナビにセットし行ってみると、駐車場には工事の車両が止まっていて、どうやらお休み。
せっかく東白川まで来たので、どうしても【つちのこ焼き】を食べたくて、スマホで調べてみると、もう少し先の道の駅「茶の里東白川」でも販売しているということで白川街道をズンズン走る。
途中、【つちのこ館】というお店により、息子につちのこキーホルダーのお土産を購入。
駐車場に、東白川村 5月3日 つちのこフェスタの文字が入った顔出しパネルがあったので、嫁さんと2人記念撮影。
5月3日は、つちのこフェスタってのがあるんや。
面白そうなので、覚えといて、また来よう。
とりあえず、今日目指しているのは【つちのこ焼き】、目指すは、道の駅「茶の里東白川」。
とりあえず、到着したけど、まだ寒いせいかあまり人がいない。
ホントにここで【つちのこ焼き】食べられるのかなぁって思いながら車を降りると、ありました【つちのこ焼き】の文字。
ん、でも焼いてる様子がないぞ。
貼り紙を読むと、この時期(2月)では、店内での販売になるようだ。
お店の中に入ると、お茶のい〜い匂い。
そっか、白川茶。
むかし、岐阜県のお茶のパンフレットを作ったときに出てきたな。
毎日お弁当と一緒に持って行くお茶を、嫁さんにおねだりして買ってもらった。
お腹も空いたので、お昼はここで食べることにした。
食券を購入し、帰りに【つちのこ焼き】もお願いした。
嫁はトンテキ、娘たちはシフォンケーキのセットと、オヤジはナポリタン。
お腹はふくれたけど、メインは【つちのこ焼き】。
お持ち帰りで包んでもらって、車の中で温かいのをガブッといく。
このかわいい形の【つちのこ焼き】、思った通りの味。
わかっちゃいたけど、んー、たい焼き。
うまい!!
今度は5月3日につちのこ探しに来ようねって言いながら、2匹目のつちのこ焼きを食べながら来た道を帰る。
2月末の【つちのこ焼き】の話、思い出したので、書いてみた。
白川茶屋(一般社団法人 美味作「みみづく」)
白川茶屋は東白川村のおばちゃん達が、郷土料理を製造販売しているお店。
味が自慢の朴葉寿司を始め、たれが自慢の五平餅、そして世界初の「つちのこ焼き」。
白川茶屋で一服しよまいか!
住 所:〒509-1303 岐阜県加茂郡東白川村五加3323-1
定休日:毎週火曜日
営業時間:8時~16時(オーダーストップ14時)
内 容:特産品加工販売、お食事、お土産
つちのこ館
へびのようなトカゲのような生き物がたびたび目撃されている東白川村。
ここには日本で唯一のつちのこの資料館があります。
未だかつて誰も捕えたことがない、なぞとスリルが味わえる資料館でつちのこを目撃してください。
1階では東白川村の特産品や農産物を販売。
住 所:岐阜県加茂郡東白川村神土426-1
営業時間:8:30~17:00
定休日:水曜日
資料館入場料:大人 300円、小人 100円
道の駅 茶の里東白川
自然豊かな岐阜県東白川村にある「道の駅 茶の里東白川」。
こだわりの白川茶や、村で採れた野菜や郷土料理が味わえるドライブ目的地に最適な道の駅。
※1月~3月中旬までの月曜日と12月30日、31日、1月1日は休業日