【金華山】みたらし団子と息子とオジイ

最近は家にこもりがちなので外に連れていこうと思い、朝ごはんを食べながら息子を散歩に誘ってみた。
場所を金華山にしたら、渋々ながらコメダのモーニングとみそカツサンドでなんとか釣れた。

一緒に朝ごはんを食べていたので、オジイも誘ってみたら珍しく乗ってきた。

親子三代、息子とオジイと3人で山に行くのは初めてだ。
今日は天気もいいし、そんな暑くもなく気持ちがいい。

駐車場に車を止めて、まず向かうのは息子のトイレ。
彼は最近また調子が悪く、40分間隔でトイレに行くのでしばらくトイレの前で待つ。

次のトイレは山頂にしかないので、40分以内に登らなくてはいけない。

登山道はいつものめい想の小径からのスタート。

息子を先頭にオジイと続いて、最後を歩く。
今日は調子がいいのか、勢いよくずんずん歩いて進んで行く。

途中、めい想の小径にある旧伊奈波神社跡地から、金華山の北西の尾根を登るいちばんキツめの登山道、馬の背コースへの分岐がある。

看板には「この道は、途中断崖や難所が多く危険です 老人・幼児には無理です」とある。

事故なんかもあったり、急な登りなので健脚向きなのだろう。
まぁ、いつも登る道なので迷うことなく馬の背コースへ進む、なぜなら近いから。

はじめは順調に飛ばしていた息子も、登り始めて5分もすると先頭を脱落。
日頃の運動不足が祟ったみたいで、オジイと交代。
まだまだ孫には負けられん!とオジイも張り切って登るが、やっぱりバテてしまったみたい。

さっき抜いたおばあさんが、横をスルスル抜いて行く。
このおばあさんについて自分が先頭で歩き出した。
同じペースで休むことなく、少しづつ歩いて行く。
最終的に山頂まで、全く休むことなく同じペースで登ってしまった。
かなりの達人らしい、うまいペースの人に続くと体が楽だ。

だいたい下から30分くらいできたけど、疲れていないし足もぜんぜん大丈夫。
後ろを振り返ったけど、まだまだ2人は登ってきそうになかったので、喫煙コーナーで一服しながら長良川と景色を楽しんだ。

遅れること7分、やっと息子が現れた。
さらに2分後、オジイもやってきた。
やっと3人揃ったので、ちょっぴり山頂価格の自販機で冷たい水を購入し、しばし休憩。

息子はその間にトイレへ行くが、山ではいつもトイレを忘れるみたいだ。

以前行った七宗町の納古山では1時間半くらいは大丈夫だった。
やっぱり山を歩かせるのはいいのかもしれない。
これからもドンドン誘って連れ出そうと思う。
大きな山はまだ無理でも、金華山は丁度いいくらいのリハビリになる。

続々と人が登ってきて一杯になってきたので、少し下って団子を食べることに。
リス村の少し上、休憩所とトイレも近くにある、喫煙所もあって休むのに最適な場所。

いつもここで焼きたてのみたらし団子を1本食べて帰る(1本90円)。
これがうまい!!

お店のおじさんと話をしていたら、明日で一旦店は休みになるらしい。
次回は9月くらいにまた来るって言っていた。

今日食べれてよかったよ。
団子も食べたし、帰りは百曲がりコースで一気に下山。
なぜなら、帰りのモーニングのコメダが近いから。

金華山に来るのは年に3回くらい。
団子食べたり、コメダに寄ったり、結構お金がかかるから。
次は9月の団子屋さんが戻ってきた頃にまた来ようと思う。

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