【写経と写仏】えんぴつでなぞって練習、写経と写仏の練習帳

連休初日は、娘に誘われ街にある大きな本屋さんへ。
今年の連休は、いろいろあってお出かけ出来そうにない。

久々に本でも読むかなって思って、今人気のコーナーを物色。
最近は、絵本にも興味があって、ちびっ子に混ざって片っ端から手に取る。
面白いのいっぱいあるね、それでいてちゃんと考えさせられる。
見てたら欲しくなっちゃうな。

で、気になったのが【オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ 】。
タイトルとカラフルなオニに惹かれ、ついつい立ち読み。

続いて、塗り絵のコーナー。
大人の塗り絵もいろいろあるんだね。
ちょっとやってみたくなって、すみから順番に見ていくと、【写仏】【写経】のあたりで手が止まる。

おー、お寺でやったね【写経】
正月に、ワンコイン写経やワンコイン坐禅のお寺も見つけたし、ご朱印なんかも集め出したりしてて、ちょっとお寺にハマり中。

【写仏】ってのもあって、ほとけ様の姿形をなぞって写すのも、心と体を整える精神修行になるという。
塗り絵より、今はこっちだな。

その中でも、まずはとっつきやすそうな、えんぴつで書く 写経と写仏の練習帳】(エイムック)をパラパラ見てみる。
写経も写仏も一緒になってて、ちょっとお得な感じ。

28のほとけ様の【写仏】に、一字からブロックにわけての写経に、最後は般若心経の全文の【写経】まで。

ん、やってみたい。これにしよ。

【写経と写仏の練習帳】を手に取り、つぎは文庫本のコーナーを見て、雑誌のコーナーへ。

文房具のコーナーで、【写経と写仏の練習帳】で使うえんぴつが欲しくなり見ていると、 【大人の鉛筆】っていうシャープペンシルだけど、芯が鉛筆っていうのを発見。

B芯入りで、鉛筆削りも付いている。
ちょうど【写経と写仏の練習帳】によさそうやん、って思い一緒に購入することに。

ついつい衝動買いで、いろいろ買ってしまったが、連休はおとなしく【写経と写仏】で心と体を整える精神修行もいいかもしれない。

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えんぴつで書く 写経と写仏の練習帳

枻出版社:¥1,080(税込)2018.3.1発売

写経も写仏も、本格的に毛筆で書くとなると、どうしてもハードルが高くなってしまいます。本書では、はじめての人でもすぐに写経や写仏に取り組んでいただけるよう、えんぴつで書くことを推奨しています。静かな場所とえんぴつさえあれば誰でも簡単にはじめられて、ストレス発散や集中力アップができ、わだかまりが消えて心が軽くなること請け合いです。

写経は、何度でも繰り返し練習したいもの。本書は、1字写経からスタートし、2文字、3文字、3行程度写経を経て、最終的に全文を写経するように導きます。だから、時間がないときには一字だけでも練習できるし、時間があってじっくり取り組みたいときは本格的に全文を練習することもできます。美しいお手本により、自然と美文字も手に入ります。

写仏
は、誰もが知っているほとけ様を選んで掲載誌ました。悩みや苦しみと取り除いてくれる釈迦如来や、幸福なほとけの国に迎えてくれる無量寿菩薩(阿弥陀如来)、苦境を打開してくれる文殊菩薩、大地の恵みを司る地蔵菩薩、一人ひとりの悩みに応じて救ってくれる千手観音菩薩、悪を滅ぼす不動明王、商売繁盛をもたらす大黒様や習い事の上達を叶えてくれる弁才天、もともとは死者の王だが永遠の幸福の国に導いてくれる閻魔様など28のほとけ様を写仏できます。その時々の願いに応えてくれるほとけ様を選んで、1本1本の線をていねいに写仏することで心もいやされるはずです。

北星鉛筆 大人の鉛筆 B/2mm 芯削りセット

シャープペンと同じ構造でありながら、芯は付属の「大人の鉛筆削り」で削るのも、特徴のひとつ。大人の雰囲気をまとった洗練されたデザインは、きっとあなたの「大人ゴコロ」を刺激します!

「大人の鉛筆」の木軸部分の太さは鉛筆より1mm太く、大人の手でも使いやすい太さになっています。素材には、「アメリカ産インセンス・シダー材」を使用しており、使うたびに味わいが増していきます。金属を使用しているため、鉛筆より若干重くなりますが、計算されたバランスによって長く書き続けても疲れません。

使用する専用の芯は、不純物が少ない黒鉛と粘土を均一に混ぜ合わせて作られた、高級国産芯。鉛筆に近い太さ2mmの芯は、力を入れ過ぎて折れるという心配もありません。丸くなったら削るというちょっとアナログな作業が、さらに大人ゴコロをくすぐります。

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