【暑いのに草はめっちゃ元気やん】草刈りに持って行くもの

この暑い時期、毎週のようにめっちゃ盛んに行われる草刈りイベント。
さすが田舎。
この前刈った気がするけど、今度は違う場所かい!!

でも町内の行事や自治会の行事。
みんな暑いのに参加しているし、行かないわけにはいかんやら。

もう夏休みになったけど、子どもらが毎日通る道。
ただでさえ車の見通しが悪い道に、さらに生い茂る草。
用水なんか草で見えんくなっとるやん。こりゃ下手したら落ちるし。
危ない、危ない。

町内の行事に、別のグループの草刈り。
場所は違えど2カ所同時開催で時間もかぶった。
あかんやん、オジイと手分けしてうちは2か所とも参加しないかん。

一家に一台の軽トラはオジイのもの。
とりあえず現場まで乗せていってもらう。
そして一家に一台はある草刈り機もオジイのもの。

おいらはカマ、そしてナタ&ノコ。
えー、手作業かよ。


今回、うちの自治会は後方支援とのこと。
草刈り機で刈ってもらった草を取り除いたり、草というより木になってしまったものを切る、折る、捨てる。

あまりの暑さに集合時間を1時間早めて、6時集合。
当然、みんなガマンできないので5時半くらいに集まり出す。

眠い目をこすりながら、長袖の作業服に着替える。
首にはタオル。首ってけっこう焼けるでね。あとは汗拭きよう。
麦わら帽子をアタマに乗せ、長靴を履く。


蛇とかいたら怖い怖い。あとは蜂。
どうか、遭遇しませんようにって祈りながら軽トラに乗り込む。

おっと、忘れ物。
手袋とお茶。
大事なヤツやん。忘れちゃいかん。
ポッケにねじ込んで出発。
2分で現場に到着。
オジイはおいらを降ろしたあと別の現場へ。

担当者の説明のあと、みんなマイ草刈り道具を持って、それぞれ担当場所へ。
おいらは用水。
子どもの頃は入って遊んだらめっちゃ怒られた思い出しかない。

草刈り機の部隊が次々と用水に入り、機械で草を刈っていく。
さすが、どこのおっちゃんもプロやん。仕事が早い早い。
急いで後に続き、機械で刈った草を用水に流さないように拾い集める。
そして、木のようになった草もナタでバッサバッサ切り倒す。
はみ出た木の枝はノコでやっつける。

けっこうやることいっぱいで忙しい。
もうすでに、汗だくで、ドロドロで、ベタベタ。

枝は流れてくるし、草は流れてくる。
草刈り部隊はどんどん進んで行ってしまうので、あとを追いながら枝を土手にあげ、草を土手に上げ。
草刈り機で切れなかった、コンクリートの近くなどはカマ登場。
ってやっている間にも、草、草、草、流れてくる。
あげて、あげて。

おっと、太めの枝。
って思って拾い上げようとしたら、ヘビ。
しかも胴体だけ。
あとから、尻尾部分。
ブチブチに切られてしまったのね。
やっぱ出たのかヘビ。
どうか、蜂はいませんように!

そうこうしている間にも、あっという間に終了地点。
やっぱみんなすげー。
仕事が早いわ。まだ7時半やん。

今回は、お茶とパンをもらってみんな解散となる。
お疲れ様でした。
さて、来週はどこに集合なんや??

それにしても、この暑いのに、草だけはめっちゃ元気やな。
その元気、ちょっとわけて欲しい。

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